2016年07月07日
男の料理

感謝
今日は、肉屋です。

今日も暑い

一日になりそうですが、熱中症には気を付けましょうね~~
さて、先日の父の日のステーキセールで、和牛ヒレ肉を、一枚300gにオーダーカットして3枚買ってくださったお父様がいらっしゃいました。

ご注文を頂いたときにちゃんと焼けるのか心配になり、カットしておいたのですが、最後に確認してからくるもうと思い、トレーには入れずに置いておきました。
ご来店くださった時に伺うと、やはり焼けるかどうか心配だというので、『半分の厚さにしますか?』と聞くと、今回はチャレンジしてみるということだったので、肉屋の知識で、役立つかどうかわかりませんが、アドバイスしました。
普通のステーキの場合、30分ほど常温においてから焼いてくださいと言いますが、この暑さの場合1時間は置いておいた方がいいと思います。さらに、フレンチの手法なのですが、『焼いては休ませる』というやり方がいいんじゃないかとだけアドバイスしました。
で、ご来店くださったので、いらっしゃいの挨拶もそこそこに、どうだったか聞いてしまいました
『すごくおいしかったよ~!! うまく焼けたしね!!』と満面の笑顔で言っていただけました。
話を聞いたら、1時間常温においてから、一枚を中火から強火の間で、周りを一分ほど焼いて、4分休ませるを、3枚順繰りに、トータル10回以上、一時間ちょっとかけて焼いたそうなんです。
中はきれいなロゼ色になって、柔らかさもジューシーさも、今までに経験したことがない次元だったそうです。
満足感に浸りながら家族に出すと、『おいしい!』とは言うものの、味わうというより、休む間もなくあっという間に完食してしまったそうです。
父の日のステーキは、父が家族をもてなすステーキになったそうです。
塊のお肉を焼くのって、やっぱり男の仕事なんだな~と、感じました。
今日は、肉屋です。


今日も暑い



さて、先日の父の日のステーキセールで、和牛ヒレ肉を、一枚300gにオーダーカットして3枚買ってくださったお父様がいらっしゃいました。


ご注文を頂いたときにちゃんと焼けるのか心配になり、カットしておいたのですが、最後に確認してからくるもうと思い、トレーには入れずに置いておきました。
ご来店くださった時に伺うと、やはり焼けるかどうか心配だというので、『半分の厚さにしますか?』と聞くと、今回はチャレンジしてみるということだったので、肉屋の知識で、役立つかどうかわかりませんが、アドバイスしました。
普通のステーキの場合、30分ほど常温においてから焼いてくださいと言いますが、この暑さの場合1時間は置いておいた方がいいと思います。さらに、フレンチの手法なのですが、『焼いては休ませる』というやり方がいいんじゃないかとだけアドバイスしました。
で、ご来店くださったので、いらっしゃいの挨拶もそこそこに、どうだったか聞いてしまいました

『すごくおいしかったよ~!! うまく焼けたしね!!』と満面の笑顔で言っていただけました。
話を聞いたら、1時間常温においてから、一枚を中火から強火の間で、周りを一分ほど焼いて、4分休ませるを、3枚順繰りに、トータル10回以上、一時間ちょっとかけて焼いたそうなんです。

中はきれいなロゼ色になって、柔らかさもジューシーさも、今までに経験したことがない次元だったそうです。

満足感に浸りながら家族に出すと、『おいしい!』とは言うものの、味わうというより、休む間もなくあっという間に完食してしまったそうです。

父の日のステーキは、父が家族をもてなすステーキになったそうです。
塊のお肉を焼くのって、やっぱり男の仕事なんだな~と、感じました。