おいしいお肉ここにあります！

今日は、肉屋です。

先日、肉屋にこんなものが送られてきました。





7月24日の安倍川花火大会の桟敷入場券をおすそ分けした方が、わざわざ送ってきてくれたものです。

この方、山梨から毎年楽しみにこられる方で、今年は桟敷券がなかなか手に入らなくて困っていたところに、肉屋の告知を見て申し込まれた方です。

当日も丁寧なお礼を言ってくださったのですが、今回わざわざお礼にと送ってくださったわけです。


肉屋も人間ですから、贈り物には弱いです


ですが、贈り物を下さいと言っているわけではなく、その人の気持ちが判ればいいわけです。

で、今回、この方のような方ばかりではなく、差し上げるといったのは肉屋なのですが、中には、ただだからもらっておきたい、または、もらって当然位の感じで電話してきた方もいました。


すべてプレゼントし終わった後、まだあるかという問い合わせの電話に、もうすべて終わってしまったことを告げると、すぐに電話を切る方（大体こういう方は、名前を名乗りませんでした）が多くて、善意でしたのに、何か割り切れないものを感じました。

今回の方は、物を贈ってくれたから嬉しいのではなく、中に自筆の手紙が添えられていた事が嬉しかったのです。

自筆のお陰で、その方の気持ちが浮かび上がってくるようで、本当に喜んでもらえて、役に立ったんだな～と、こちらが感じる事の出来る、本当に嬉しい手紙でした。

肉屋は、字が小学生並みに悪筆なので、なかなか自筆では書かないのですが、自筆で書くのって良いな～と、つくづく感じた今回の事柄でした。