おいしいお肉ここにあります！

今日は、肉屋です。

きょうは、お雛さまようのお餅をつきました



赤色と緑色は、食紅を使いました。

黄色は、くちなしの花の乾燥したものを、お湯で戻して、杵の先につけて搗いたり、手返しのときの手につける水にして、餅を搗きながら少しずつ色をつけていきます。

そして、もう一色は、蓬です。

まえは、蓬の葉っぱをすりつぶして使ったのですが、これが大変

葉っぱは混ざらないは、餅はつぶれず粒々が残って、しかも、餅本体は腰がなく、煮ると溶けるだけ

しかし、ここ３年くらいは、チョットズルをして、和菓子の材料に使う蓬の粉末を使っています。

これが、劇的に楽。というか失敗が減りました。

でも、餅つきで一番大事な「小搗き」は、この蓬入りが一番大変で、ここがうまくいくかどうかで、その餅の出来が左右されます。

肉屋は、大体蓬の餅を搗きはじめると、息が上がり始めます。

コメントに、明日の仕事の心配してくれてありましたが、腰は大丈夫です。

この、小搗きのときのダメージ、手のひらであるとか、二の腕の普段使わない筋肉が、プルプル言ってます。

とにかく、ダメージは最小限にとどめるべく、まだ痛くないこれから（？）筋肉痛になるであろう箇所に、シップを張ってから寝たいと思います。



最後に、先着１０名さまですが、「ブログ見ました！！」あるいは、「ブロガーです！！」の一言で、少しですが、肉屋の血と（？）汗と、筋肉痛の賜物のお餅を、おすそ分けします

早い者勝ちです

では、ご来店お待ちしています。