おいしいお肉ここにあります！

感謝



今日は、肉屋です。


もう1月も、18日になりますが、正月3日の話



2日の夜にさかのぼりますが、キッザニアからの移動も渋滞で、ホテルに着いたのが9時半を回っていて、チェックインしたらもう10時を過ぎていました・・・

3日は、鎌倉に行こうという事になり、近くでホテルを探していたら、近くないけど新横浜のプリンスホテルが、『ポンパレ』で素泊まり一室8500円という事で、値段に負けてそこにしました。


29階という事で、はるか遠くに東京タワーとスカイツリーが一緒に見えるなど、眺望は流石でしたが、朝からの渋滞でグッタリで、楽しむ余裕もなく、風呂に入って寝てしまいました。


翌3日の朝、本当は早くから出ようと思っていたのですが、『箱根駅伝』があることに、今更ながらに気づいて、少しゆっくり出かけようという事になり、朝食を食べて10時過ぎに出発しました。


がっ！



行けども行けども、鎌倉に向かう道は、渋滞と通行止め・・・・・

『箱根駅伝』は、とっくに横浜を過ぎてこの辺りは、関係ないはずなのにおかしいな~おかしいな~と、思っているうちに、江の島のほうに回ってしまい・・・・・・、万事休す・・・・・

海岸線は、いつものように渋滞

途中、駐車場に車を置いて江ノ電で行こうとしても、どこも満車・・・・

由比ヶ浜まで来たところで、ここより先は、もう駐車場もないからと、駐車場に入る列に並びました。


で、我慢限界の次女が、『私は海で遊びたい！！』というので、運転を嫁様に変わり、肉屋と次女と湘南の海にデート









波打ち際で、無邪気に遊びました



寒い海には、たくさんのサーファーがプカプカ浮いていて、よほど好きなんだろうと、感心してしまいました。








寒い中、一時間ほどして寒さに耐えられなくなり、嫁様に電話すると、やっと駐車場に入れそうだというので、車に向かって歩きだした途中、交通整理の警察官に聞くと、『元旦から3日間は、鶴ヶ岡八幡宮近辺は車両流入禁止です。』と教えてもらい、どこに抜けても渋滞だった理由がやっとわかりました。


江ノ電も、東京の通勤ラッシュさながらに混んでいて、離れてはいけないと思い、次女の手をしっかり握って鎌倉につくと、次女が顔をこすりながら、『隣のおじさんが抱っこしていた子供の足が、ず～～っと顔に当たっていたけど、小さい子だったので我慢していた』とのこと。普段は、我慢できない3番目だと思っていたのですが、時と場所の判断ができるんだな~と、感心してしまいました。

写真の空を見てお気付きの方もいるでしょうが、もうこの時点で、3時を過ぎていて、新横浜を出てから５時間が経過していました・・・・


グッタリしながら駅を出ると、人力車の営業の人にに話しかけられ、いつもなら人数分の料金を考えると、即却下なんですが、今回は、あまりのへとへとさ加減と、あまりの観光客の多さに、お願いしてしまいました。


結果的にこれが正解。


普段だったら回らないところを回ってくれて、鎌倉の町並みに惚れてしまいそうになりました。






このお寺、尼寺さんだという事で、もう一枚



冗談はさておき、このお寺、太田道灌ゆかりのお寺とのことで、肉屋夫婦が披露宴をした料亭のお庭も太田道灌が作ったと言われているので、導かれたのかと感慨にふけってしまいました。


人力車を降りると、歩いて５分で参道に出ます。


ですが、人人人で、参拝は断念・・・・





遠くから手を合わせて、お祈りしました


帰りは、混雑覚悟で小町通りを抜けながらお土産を買い、これまた混雑の江ノ電に乗り、渋滞の海岸線を走り、何とか東名に乗り、帰ってきました。(ちなみに帰りの東名・新東名は空いていました)。


楽しんだような、大変だったような２日間でした。